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Author:Ethan Carter
MMOの世界にハマって抜け出せない 胃酸過多ぎみな日本人のプレイ記。
今メインでやっているのは 三国志Online 黄河 〔蜀〕所属 岳凛
見かけたら"手招き"してねw
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第十二回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第十二回
謀攻 (4/5)
『将軍とは国家の補佐となる者である。 補佐役が信頼されている国は必ず強いが、 補佐役が君主と上手くいっていない国は必ず弱い。
故に君主が軍隊に災難をもたらす原因は三つある。 1、軍が進んではならぬ状況で進撃せよといい、 軍が退却してはならぬ状況で退却を命ずる。 これは軍の束縛である。
2、軍事について無知であるのに、将軍と同じように軍を統治しようとすれば、 兵士たちは二つの指揮の間で混乱してしまう。
3、軍の権限をよく知らずに、将軍と同じように軍を指揮しようとすれば、 兵士たちは将軍の命を聞いてよいのか疑ってしまう。
軍隊が判断に迷い、命令を疑うような状態だと、中立の周辺諸侯が敵にまわるという困難も生じてくる。 こうした事を、軍を乱して勝を引く、というのである。』
※この時代はまだ社会や戦全体の規模も小さく、君主自らがあれこれと前線へ指示を出していたらしい。 後代のように、力を持った将軍達が軍閥化したりといった事はまず無かったようだ。
君主という立場ゆえに、彼の言というものは必然的に影響力を持ってしまうものだ。もちろん将軍よりも優れた統率・指揮ができるのならいいが、そんな英雄はそうはいない。 せっかく部下のプロジェクトが順調に進んでいるのに、ワンマン社長の鶴の一声で現場が混乱、といったところだろうか。
三國志オンラインでは君主様に煩わされる事は無いが、指揮系統の明確化は必要である。 連合で動くのなら盟主の判断に従い、それ以外のチャットでの発言は単に「情報」として聞くに留めるべきだ。
大声チャットなどによる、不特定多数の集団へ向けた突撃カウントなどで指揮を乱す、またそういった情報に振り回されて闇雲な行動を取る事は、敵に会わずして自ら敗れるということになるのである。
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(2008/07/27(日) 19:07) |
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第十一回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第十一回
謀攻 (3/5)
『そこで用兵の方法としては、〔自軍の兵力:敵軍の兵力〕が
・10倍の時―――敵軍を包囲する
・5倍の時―――敵軍に正面攻撃を仕掛ける
・2倍の時―――敵軍を分断して各個撃破する
・互角の時―――敵軍と必死に奮戦する
・劣勢の時―――敵軍からの素早い退却を図る
・全く及ばぬ時―――敵軍との衝突を上手く避ける
故に、小勢で勇敢に戦おうとする者は、大軍の捕虜となるほかない。』
※およそ戦において個々が奮戦せねばならぬのは当然である。しかしそれも時と場合があり、何が何でも交戦を継続すれば好いというものではない、と説いている。
頭では冷静であるように努めていても、いざ前線に出てみれば目の前の敵を何とか撃破してやろうと闇雲になってしまうものだ。 三國志オンラインにおいても、25人の連合などで上手に戦えているとして、100人、200人の軍勢にぶつかれば全滅するほかない。どこの部隊でも、突撃さえすれば崩れてくれるようなやさしい相手ではないのである。
といって一瞬のうちに自軍と敵の兵力差を見極めるのは非常に難しい。こればかりは経験と咄嗟の判断力が問われてくる事なのだろう。
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(2008/07/14(月) 19:11) |
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第十回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第十回
謀攻 (2/5)
『軍事において最も良いものは ・謀略によって敵の計画を打ち砕く事である。 ↓ ・次に、敵の同盟を断って孤立させる事である。 ↓ ・次に、会戦によって敵軍を破る事である。 ↓ ・最も下策なのは、敵城を攻撃する事である。
攻城戦においては、大楯や兵が城近くまでせまる為の兵車を用意し、攻城兵器を作成・準備するのに三ヶ月も要する。陣地を整備するのにも同じく三ヶ月はかかるのである。 将軍が怒りと焦りに勝てず、これらの準備を待たずに兵士を城壁へ登らせて攻撃した結果、兵の1/3を失ってなお城が落とせない、などといった例は、まさしく災厄としかいいようがない。
故に、巧みに軍を運用するものは、 ・敵兵を屈服させても、決して戦闘によるものではなく ・敵城を落としても、決して攻城戦によるものではなく ・敵国を破ったとしても、決して長期戦によるものではない。
必ず敵国・軍をそのままに勝利する方法で天下に争う そうすれば双方共に兵力を疲弊させずに、軍事力による利を完全に手に入れられる。 これこそが謀攻の法である。』
※自国が軍事力を有していたとしても、それは単純に戦闘へ投入するだけのものではなく、あらゆる謀略によって自国が敵の有利に立ち勝利を治める為の、後ろ盾となるものなのだという。
完璧に敵の封じ込めに成功した場合、そこには戦争自体何も起こらなかったかのように見えるが、一滴の血も流れずに自国の利を得た=勝利した、のであるから一番正しい方法といえるのだ。
戦術核やミサイル兵器の性能が人類を簡単に滅亡させるだけの域に達した現代においては、ますますこれが当てはまるような・・・。 となれば現代の戦争とは、目に見えぬ駆け引き、「外交」といえるかもしれない。 この点どこぞの島国は苦手なようで。
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(2008/07/06(日) 22:58) |
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第九回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第九回
謀攻 (1/5)
『孫子が言うには、軍隊を運用するにあたって、 「敵国」・「敵軍」・「旅団」・「大隊」・「小隊」等々、規模が異なる対象であろうとも、
これらを保全しつつ「勝利」する事が最上である。 ↓ ↓ これらを撃破して勝利する事はそれよりも劣る。
故に「百戦百勝」とは決して良いものではない。 戦わずに敵を屈服させる事が最善の策である。』
※自国の利を得る為の選択肢である「戦争」であるが、それを実際の「戦闘」とすぐ結びつける事無く、敵の意図をくじき、勝利を得る方策を述べる章である。
敵味方双方に損害を出してまで戦闘による勝利を得たところで、本来の目的である自国の利が得られねば意味が無いからだ。
もちろん戦わずして・・・なんて言ってたら誰もプレイしないので、ゲームとの関連はナシ。
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(2008/07/01(火) 22:48) |
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第八回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第八回
作戦 (4/4)
『こうした事から、戦争とは勝利を得る事を最上とするものの、長引かせる事は良しとしない。 戦争を良く知る将軍とは、民の生死を預かり、国家の安全を守る者なのである。』
※作戦篇のテーマ、速戦の大事を繰り返して閉めている。 しかしこう上手く戦を主導できれば苦労はしない。皆が皆、意識の高い将軍であったわけでもないだろうし。 まあ、現実がままならぬからこそ孫子も口酸っぱく述べているのだろう。
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(2008/06/26(木) 08:50) |
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