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Author:Ethan Carter
MMOの世界にハマって抜け出せない 胃酸過多ぎみな日本人のプレイ記。
今メインでやっているのは 三国志Online 黄河 〔蜀〕所属 岳凛
見かけたら"手招き"してねw
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| 〜"孫子"を読んでみる〜 第五回 |
≪兵法ってどう?≫ 〜"孫子"を読んでみる〜 第五回
作戦 (1/4)
『孫子が言うには、およそ軍隊を運用しようとする場合、 ・戦車1000台、革車1000台、歩兵10万人 ・千里(約400kmの距離)先に兵糧を運ぶ とすれば、
民衆・国家からの出費 外国使節の接待費 膠や漆等、装備の整備に必要な材料費 戦車や武器・甲冑の調達経費 などなど、一日に千金(約250kgの黄金)を使い果たしてしまう。 こうした準備があって、ようやく10万の軍勢が動くのである。
こんな具合であるから、 もし長期の持久戦となれば、兵士は疲れて鋭気は削がれてしまう。 もし城攻めをすれば、戦力が大きく消耗してしまう。 もし長々と軍隊を遠征に出したままであれば、たちまち国家の経済は破綻してしまう。
このように、兵士を疲労させ戦力は減少し、いたずらに出費するような戦い方をしていては、今まで中立であった周辺の諸侯も機に乗じて攻めてくる。 そうなってしまっては、いかなる知恵のある人物だろうと、もはや立て直す事は出来ない。
故に多少の失敗がありつつ迅速に兵を引き上げたという事例はあっても、完璧を期して長引かせたという事例は無い。 そもそも長期間戦争を続けて国家の利益になったという事は未だあったためしは無いのである。 よって、軍の運用に伴う損害を知り尽くしていないものは、軍の運用によって得られる利益の事を知り尽くす事は出来ない。』
※作戦篇に入って具体的な数字も出てきた。細かい数値の真偽はこの時代だから気にしないとして、戦車というのは馬に二輪の乗り物をつなげた、いわば馬車である。古代ギリシアやオリエントにも同じものが存在している。(Wikipedia) 革車(かくしゃ)とはそれの大型のものらしい。
国土が大きく、人口も多い中国の戦争は昔からケタはずれの金のかかりようだったようだ。 こんな事を王様の気まぐれでやられてはたまったものではない。だからこそ冷静に分析をして戦をするべきであるかを考えようとしたのだろう。 しかしこの項目、長々と戦争をして国家が疲弊していくという流れが現代にも実に当てはまるような・・・。 どこぞの米大統領は大丈夫であろうか。
ちなみに参考としている講談社版孫子の、浅野裕一氏は項の末尾でこう述べている。 「・・・また、軍備の充実や戦闘での成果にしか目が向かぬ子供じみた者も、同様に失格である。 経済が分からぬ者に軍事を委ねれば、際限なく玩具を欲しがる幼児に家計をまかせるようなもので、戦場での勝敗以前に、国家は経済的に破滅するからである。」 この一文は、ふと北の将軍さまを思い起こさせるw
三國志オンラインはいくら戦争に明け暮れていても国の財政は困窮しないので安心だ。NPCの民も重い年貢に苦しんでいる様子は無い。 では果たして戦費はどこから出ているのか・・・はっ、月々のプレイヤー課金!?
テーマ:三國志online - ジャンル:オンラインゲーム |
兵法ってどう? | 固定リンク
| トラックバック:0 | レス:2
(2008/06/05(木) 23:08) |
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コメント
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その通りだと思う・・w
ナイスな落ちですw
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| URL | 商人 #- | 2008/06/06(金) 00:01
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年貢を納めて合戦にも徴兵されてw
まさに雑兵ライフです
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| URL | Ethan Carter #mQop/nM. | 2008/06/06(金) 18:58
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